minamiiin’s diary

病気を楽しくしたい、そんな夢を叶える冒険記です

ソウルメイトを定義する

この世界には77億の人が暮らしている。

2030年には85億人、2050年には97億人、2100年には109億人になるともいわれている(World Population Prospects 2019)。

 

私は今日本という国に住んでいる。このブログを読んでいるあなたもきっと日本に住んでいるのかな?

 

日本には大体1億2千万人いてさ、私やあなたはその中の一人。

 

でさ、私たちは普段学校行ったり、会社に行ったり、友達と遊んだり、合コンに行ったり、電車に乗ったり、買い物したり、スポーツしたりしてるでしょ。

 

日々、新しい人と出会う頻度ってどのくらいあるのか考えたことはある?

 

勿論、それは人によって大きく違う。

 

いつも会社、学校、研究室で大体いつも同じメンバーとしか会わないよって人とか、普段から色々な人と話して交流するのが仕事で、毎日新しい出会いがある人だっているだろう。

 

今日はその出会いについて最近感じたことを書こうと思います。

 

私が伝えたいのは、結局人は出会うことに価値を見出すことができるんじゃないかってこと。

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あなたの周りには実に沢山の種類の人がいるでしょう。家族、友達、親友、恋人などなど。ではソウルメイトと呼べる人はいますか?

 

ソウルメイト(Soulmate)っていうのは、日本語でいうと運命の人っていう意味です。人によってその解釈の仕方は色々あるのですが、このソウルメイトっていう言葉を私なり定義してみたいと思います。というのも、私自身初めてソウルメイトと呼べる人ができたからです。私が思うソウルメイトというのは、その人自身が歩んできた人生と相手の歩んできた人生を土台として成り立ち、双方にその人生の価値を与えてくれる、時間と空間を越えた繋がりではないかと思います。人は一人一人全く違う人生を歩んでいます。全く違う人生を歩んでいるからこそ、世界に多様性が生まれます。勿論、多様な考え方があるからこそ、人生に正解なんてありません。私は今まで、人生の正解は自分自身で見つけるものだと思っていました。誰かに「正解!」って言って欲しくて、人生を生きている訳でもありません。人生の正解は自分自身でしか決めることが出来ないだろうと思っていました。たとえ、どんなに他人から認められていなかったとしても自分自身が満足していたらそれで良いのかもしれないし、逆にどんなに周りから成功者と思われていても、自分自身の心が廃れていたらそれは良い人生といえるのだろうかと。

 

でも、私は最近新しい概念に出会いました。それがソウルメイトです。もしあなたの辛い、苦しいと思っていた経験によって、それを分かち合え、心から愛し愛される人が出来たとしたら、その経験はあなたにとって少しはポジティブなものになるとは思いませんか?その経験はあなたの人生とって必要で、価値のあることだと思いませんか?

 

ずっと、一人一人がネガティブなものとして捉えている経験がどうしたら少しはポジティブなものになるのだろうかと考えて、私なりに活動してきました。今、新しい発想が浮かんでそれを練っている最中です。それは一言でいうと、そのネガティブな経験を共有し、それをきっかけとして心から大切な人、愛する人と思えるようなソウルメイトと出会うことのできる世界、そんな世界を創っていきたいということです。

 

おわり。