minamiiin’s diary

病気を楽しくしたい、そんな夢を叶える冒険記です

女医さん2人と話したことPart2〜ポジティブバージョン〜

先日、ある人のおかげで女医さん2人と電話で話す機会を頂けた。

 

その目的は、

 

VRで小児患者に旅行体験を提供することに対する、お医者さん目線からのご意見を頂くこと。

 

その話で出た否定的なご意見は、前々回の記事で書いてあるので見ていなかった方はこちらへどうぞ。

 

https://blog.hatena.ne.jp/minamiiin/minamiiin.hatenablog.com/edit?entry=26006613451806452

 

今回は、逆にポジティブな意見や頂いたアドバイスを忘れないうちに書き留めておこうと思います。

 

 

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良い面1

社会復帰のサポートになる

→入院中の患者さんは目標みたいなものが無いように感じる。院内学級が存在しない病院などは特にその傾向がある。入院中は、仕方のないことなんだけど、暇なときにやることといえばスマホやテレビばかり。集団生活から離れてしまっているので、患者さんがスムーズに社会復帰できるのかが心配。

 

 そういう意味では、人との交流によって夢とか目標とかを提供するという活動は凄くありがたいものだと思う。入院後の社会復帰のサポートになるから。

 

良い面2

親に喜んでもらえる

→病気のときは、本人はもちろん大変なんだけど、それ以上にその親御さんが色々と悩んだりしているケースが多い。だから、親御さんは子供が楽しそうにしている姿を見ると凄い喜ぶと思う。患者さん本人だけでなく、その家族にまで楽しさと喜びを届けることができるのはとても良いことだと思う。

 

アドバイス

・病院だけではなく、重心施設と協力することで活動の幅が広がる。

 

・医療ボランティアの方々から、話を聞くと良い

→日本ホスピタルクラウン協会という、ピエロの格好をして音楽を届けているボランティア団体などをよく見かける。そういう人たちから色々とアドバイスを頂けるのではないか。

 

VRだけじゃなく、メディアアートや音楽など色々なやり方を模索していくと良い。

 

感想 

 より具体的なイメージを持つことができた。これからいよいよ本格的に活動が始まっていく訳なんだけど、どんどん状況が進展して嬉しい反面、不安なことがとても多い。なので、とにかく一人でも多くの人の意見を聞きたいなと思っているし、多くの人の協力によって成り立つものなので、本当に感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいなと思う。

 

終わり。